あぶぶ部

あぶぶの本当にあった話

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。観たけど、クソつまんない!!

 

 

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こんにちは

あぶぶです!

 

今更ながら、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)観てみたのですが、それについての感想をまとめてみました。

 

率直に言わせてもらうと、

 

全く面白くなっかたです!!

 

全く面白くなかったは、少し言い過ぎかもしれませんが、あの作品はすごく評価が盛られていると思います。

アニメ評価ランキングや死ぬまでに見るアニメランキングなどで常に上位を取っている作品ですが、そんなにも評価が高いのだから相当面白いんだろうな~と思っていたのですが、期待していたよりも「あれれ~??」ていうのが私が思った感想です。

 

具体的に何が面白くなっかたのかを説明していきたいと思います。

 

注意!!

あの花を批判してるわけではありません。ですが、この感想を見て不快になる人がいたらすいません。

 

 

 

 

①感情移入できない

この作品は涙腺崩壊などたくさん書いておりますが、そもそも作品に感情移入できなければ、泣くことは難しいです。この作品の最後でヒロインである、めんまに対して超平和バスターズの皆さんが幼い時のめんまへの思いをぶつけ合うシーンがありますが(11話)、そもそも前の話で超平和バスターズの皆さんが過去にめんまに対してどう思っていたかなどを観ていた私達は最終回で初めて聞かされることになるので、後付けしたかのような違和感があります。

 

1クールと都合上難しいとこもありますが、雑すぎてなんとも感じませんでした。

 

 

②深いようで全く深くない話

この作品では、主人公が不登校という設定がありますが、それも、最後のシーンでは特に理由もなく、当たり前のように学校に登校しています。この不登校という設定は、超平和バスターズのリーダーであった主人公が落ちこぼれてしまったという設定でしかないのです。

 

あとは、最終回で松雪が主人公に向かって、「リーダー」と言うシーンがありますが、松雪は昔から主人公のことをリーダーと認めてなかったと言っているくせに、最終回になって急にリーダーと認めます。主人公が特に何をした訳でもなく急にリーダーと言っていることが不思議で仕方がありませんでした。

 

すべての設定の投げあり感がすごかったです。

 

③話の展開が早すぎる

この作品の欠点は全てここにあると思います。

そもそも、このような泣ける作品は今まで何があったかなどの過程が大事であって、過程があるからこその感情移入や話が深くなるように思っています。なので、全11話でこのような内容を話すにはさすがに、足りなかったのかなという感じがします。プラスティックメモリーズという作品もあるのですが、この作品と似たように、過程を飛ばして泣かせようとしている作品です。

 

④前評判の期待が高すぎる 

これも、すごく重要です。前評判が高いとそれほど、観ている人は期待して観てしまうので、それを上回らない限り、期待外れと思ってしまいます。

この作品の前評判は、大げさな気がします。

確かに、最終回で一気に泣かせるような演出をしているのはわかりますが、ほんとそこだけって感じでした。

なんとも言えない、勢いだけで泣かせに来ている感じがすごくありました。

評価的にな★3くらいが妥当なんではないでしょうか??

 

 

 

PS

 

 めんまかわいいですね。

 

 

 

前回の記事です。

 

 

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