あぶぶ部

あぶぶの本当にあった話

コミュ障で陰キャな高校生が人生初めて美容室に行った話。

 

こんにちは。あぶぶです。

今回はコミュ障で陰キャな私が人生初の美容室に行ってきたので、その時のお話をしようと思うます。

 やっぱり、コミュ障で陰キャだと行きにくいですよね。

そんな、私が皆さんの代わりに行ってきたので、これを参考にしてみてください。

 

では、どうぞ!

 

 

先日、私は人生初の美容室にいった。

その美容室はいかにも、オシャレでイケメンな金持ちが行きそうな店構えで、定員さんもオシャレで清潔感がある、いかにもリアルの生活で充実してそうな人ばっかりだった。

 

私「こんな場所に私が行っていいのか!?店に入ったら定員みんなに馬鹿にされるんじゃないか?こんな、美容室とは無縁の私がいってもいいのだろうか?」

と思っていました。

 

しかも、この店は予約制で前日からネット予約をしないといけない店でした。

予約制ということは定員から

定員「こいつ、陰キャでキモいくせに予約してまで美容室に来たかったんか!?張り切ってるのマジウケる~www」

って思われそうでより行きにくかった。

 

予約した時間まであと10分っていたとこで、私は謎の緊張で腹痛がしてきた。

 

じゃあ、今までどこで髪を切ってたんだよって思う人もいるかと思います。

私は今まで、家が近く元床屋さんのおばあちゃんに髪を切ってもらっていたのです。

ですが、おばあちゃんももう年で髪を切るのも一苦労なので、もうそろそろ

ちゃんとしたお店で切ってもらわないと、後々困ってしまうと思い、これを機にデビューしようのかと思い今回に至ったわけです。

 

5分前になったのでそろそろ勇気を出して行くと

 

私「~~時から予約していた物なんですけど~」

 

定員「あ!了解しました~では、お荷物をお預かりします。貴重品はこのバックに入れてください。」

 

私「あ、は、はい。」

 

持ってきたバックと貴重品を入れたバックを定員に渡す。

 

私「お願いします」

 

定員「お客さま!このバックはお客様がお持ちになってください。」

 

私「そ、そうなんですねw」(いや、わかんねーよ。こっちは初めてなんだよ。当たり前のように言うな。)

 

定員「では、お席まで案内します。」

 

私「は、はい」

 

そして席まで案内されると

 

担当「今日の担当の~~です。よろしくお願いします。」

 

私「よろしくお願いします。」(うわぁ~なんか平井堅みたいなやつ来た~w)

 

平井堅

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平井堅「では、今日はどんな髪型にします?」

 

私「あ、どんなのがいいですかね?」

 

平井堅「じゃあ、短めにバッサリ切っちゃいますね。」

 

私「じゃあ、それでお願いします。」

 

平井堅「では、まずは髪を洗うのでこちらまでお願いします。」

 

私「はい」

 

髪を洗うとこまで案内される

 

平井堅「では、横になってください。」

 

なにか、白いものを顔にかぶせられる

 

私(うわぁ、死体かよ)

 

ゴシゴシ

ゴシゴシ

 

ゴシゴシ

 

私(こいつ、洗うのうめぇ~。気持ちいい)

 

する隣の席に小さい幼稚園生くらいの子がきた。

 

私(こんな、こんな小さい子も来るんだ~)

 

私(このちびの担当女!?しかも、かわいい!?なんで、俺だけこんな平井堅に髪を洗ってもらっているんだ。俺も女がよかった!!)

 

人生に女性に髪を洗ってもらうことなんて、数え切れるくらいしかない。

私は、そのチャンスをこの平井堅に代わってしまったのだ。

 

平井堅「かゆいところはないですか?」

 

私「だ、ダイジョブです。」(うるせぇ~んだよ!!)

 

すると

 

女性定員「かゆいところないですか~。気持ちいですか~。」

 

子供「きもち~!!」

 

女性定員「あ~よかった!」

 

私(はぁ!?ふざけんなよ!!おねショタかよ!!俺と変われよ!俺が何したっていうんだよ!ちきしょぉ~!!)

 

平井堅「終わりました」

 

私「は、はい」

 

平井堅「では、先ほどのお席にお戻りください。」

 

 

タッタッタ

 

若い定員「雑誌でございます。」

 

そこに置かれたのは、競走馬の雑誌と週刊誌。

 

私(おい!高校生だぞ!こんなん読むかよ!馬鹿にしてんのか!) 

 

高校生の私が、こんな雑誌を読むわけがないのである。こういう雑誌は大人の30代くらいのおっさんが読む雑誌なのである。

 

平井堅「では、切っていきます。」

 

私「お願いします」

 

シャキ

シャキシャキ

カットカット

シャキ

 

私(無言か、)

 

髪を切ってもらってるときって無言っておかしいんですか???

教えてください~!

 

平井堅「完成しました~後ろはこんな感じになっています。」

 

鏡で見せられる。

 

私「これでいいです~」

 

これ以上切るとおかしくなりそうだったので、納得はしていなかったがこれでいいと思った。

 

私(でも、おばあちゃんよりはうまいか。)

 

平井堅「では、もう一度髪を洗うんで、席を移動してください」

 

ゴシゴシ

ゴシゴシゴシゴシ

ゴシゴシ

ゴシゴシ

 

平井堅「ワックスなど付けますか?」

 

私「ダイジョブです。」

 

あまりワックスなどで髪がベタベタするのは好きじゃないのです。

 

私「ここってハゲてませんか?」

 

最近気になっていた事を聞いてみた。

最近抜け毛が気になっていたので、これだけは聞いておきたかった。

 

平井堅「あ!全然ダイジョブですよwww頭皮も固くないですし、毛量も多いので気にしないでくださいwww」

 

私「あ!そうなんですか!よかったです!」

 

本当に最近の悩みでったので、大丈夫と言われてすごく安心した。

これだけでも、来てよかったと思えた。

 

私「今日はありがとうございました」

 

平井堅「また来てくださいね~」

 

私(平井堅やさしいw)

 

 

end

 

 

皆さんも全然気にしないで堂々と美容室で髪を切ったみてください!!

実際行ってみれば、定員さんがやさしく進めてくれるので、コミュ障で陰キャな私にも行きやすかったです!最初は勇気が必要かも知れませんが思ってる10倍くらいはいいところなので、ぜひ皆さんもデビューしてみてください!!

 

PS

マジ、顔デカくて絶望、、、、

 

 

 

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